イベント
【交流文化研究所】文芸講演会が開催されました。
2014年7月12日(土)、さくら夙川キャンパスCELLフォーラムにてSF作家堀晃氏の「文芸講演会」が開催されました。
関西に縁のある作家が阪神間を舞台に描いた作品が紹介され、それらにまつわる様々なエピソードを通じて、SFで風土を描くことについてなどをお話いただきました。
ご自身も『遺跡の声』『地球環』などの代表作以外に、大阪梅田を舞台としたSF小説も発表されており、最後の質疑応答では同氏の出身である、兵庫県たつの市を舞台に作品を書きたいと思っておられるか、などの質問も寄せられました。
また、講演会後にはCELL2階のカンファレンスルームにて、同氏を囲んでの茶話会が催され、大盛況のうちに終了いたしました。
なお、同講演会に関連してメディアライブラリーCELLにおいて「作家 堀晃氏とSF小説」コーナーを設けております。
また、同講演会にて取り上げられた作品リストをご参考までに掲載いたします。


