大学紹介

中長期計画について

大手前短期大学 中長期計画について

大手前短期大学は、2020年、歯科衛生学科を開設し、「実社会に則した実務教養教育」という本学の目的をさらに明確にしております。このたび、建学の精神“STUDY FOR LIFE(生涯にわたる、人生のための学び)”に則りつつ、2026年の学園創立80周年に向けて、中長期計画を策定しました。

1. 中長期計画の目的

「豊かな教養に基づく実務教育」の取り組みの強化を通じて、地域に愛され、地域に貢献する短期大学をめざします。

2. 基本方針

大手前短期大学では、学生一人ひとりの社会人基礎力の修得のために、専門知識と技術の習得及び次の6つの能力「C-PLATS®」の開発と育成を目的にカリキュラムを編成します。

  1. 学生一人ひとりの個性と目的を尊重し、あらゆる機会において、教職員は学生の自立を促すきめ細かな支援を行います。
  2. すべての卒業生を、かけがえのない学園の財産だと考えます。同窓会を積極的に支援し、卒業生の生涯にわたるキャリア基地、同窓生・在学生の友愛と連帯のよりどころといたします。
  3. 地域との連帯感をいっそう強め、地域のニーズに応えるとともに、文化継承、生涯学習の拠点として積極的に地域との連携・交流を推進します。

3. 教育目標

社会人基礎力と各分野の専門性を身につけ、すべての卒業生を就職あるいは編入学へと導くことを目標とします。学生一人ひとりが身につけるべき実社会が求める基礎力として、従来から掲げている“C-PLATS®”の取り組みをさらに充実させます。

4. 各学科の特長

ライフデザイン総合学科では、「コース自由選択制」をさらに充実させ、自分の将来の目標や進路に合わせた学びを深めます。
歯科衛生学科では、学生一人ひとりを大切にする本学の伝統を基盤としながら、少人数編成によるきめ細やかな授業と豊富な実習授業で、現場で生きるスキルを身につけます。

5. キャリア支援

学生一人ひとりを大切にする親身なキャリア支援が、創立以来の伝統として受け継がれております。この取り組みを、一層強化します。

6. 今後の展望

大手前短期大学創立70周年となる2021年に、ライフデザイン総合学科のさくら夙川キャンパスへの移転が完了しました。これまでの地域連携を継続しつつ、新しいステージでも「地域に愛される短期大学」を実現させるとともに、大手前大学との連携をさらに強化しています。
また、大手前短期大学は2023年、「医療事務総合学科」を新たに開設し、ライフデザイン総合学科、歯科衛生学科と合わせて3学科となりました。〝教養+専門+就職〞の実務教養教育をさらに強化し、就職に強い短期大学として有為な人材を輩出し、地域社会への貢献をめざします。

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大手前短期大学中長期計画(PDF 810KB)

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