健康管理
学生生活を全うするための最大の条件は、まず心身ともに健康であることです。健康を維持するためには、積極的な健康管理のほか、疾病の予防と早期発見が大切です。
定期健康診断
本学では、学校保健安全法第6条に基づき、学生の結核その他の「定期健康診断」を毎年1回実施し、また、その結果は結核予防法第11条により関係官庁に報告することが義務づけられています。
従って、すべての学生は受診する義務があり、また、自分の健康状態を知るとともに、他の人々にも迷惑をかけることのないよう、所定の日時に、必ず受診してください。実施日は事前に掲示板に掲示しています。
受診できない場合は最寄の保健所や医療機関で受診し、6月末までに健康診断書を健康相談室まで提出してください。(ただし本学で受診しなかった場合、もしくは学外で受診した健康診断書を健康相談室に提出しなかった場合、就職・進学・課外活動等で必要となる健康診断書を大学より発行できませんので注意してください。)
健康相談室(からだの健康)
健康相談室で、学生の健康相談および救急処置などに応じています。少しでも身体の異常、苦痛、不安を感じたら、一人で悩まずに気軽に来てください。必要なときは学校医に相談したり、信頼のできる各科の専門医の紹介も行います。健康管理のためにぜひ利用してください。
学生教育研究災害傷害保険
大学及び短期大学に学ぶ学生(留学生を含む)の教育研究活動中の災害に対する全国的な補償制度です。本学では各年度入学生全員を対象に加入しています。
学生教育研究災害傷害保険(学研災)の内容
加入タイプ:Bタイプ+通学特約
詳細は学生教育研究災害傷害保険のホームページをご確認ください。
健康保険証について
病気やけが等で医療機関を利用する際に、健康保険証を掲示しなければ保険での受診が適用されず、医療費が全額自己負担となります。健康保険には必ずご加入下さい。
特に自宅外通学者は、個人単位のカードタイプの保険証や、個人で取得している場合以外で従来の家族で1枚の保険証のタイプの方は、保険証の代わりに「遠隔地被保険者証明書」を常に所持していてください。
「遠隔地被保険者証明書」の交付を受けるには、健康保健証・在学証明書・印鑑を持参のうえ、保護者の居住する市区町村役場へ申請し、交付を受けてください(保護者が国民健康保険に加入の場合)。また、社会保険や共済組合に加入の場合には、健康保険証、住民票(学生が現在住んでいる市区町村役場発行)を持参のうえ、保護者の職場へそれぞれ申請し、交付を受けてください。
大学指定医療機関
甲南回生 松本クリニック(大学学校医)
- 診療科目
- 内科・外科・整形外科・皮フ科・泌尿器科
平日 | 午前 9:00~12:00 午後 3:00~6:00 |
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土曜日 | 午前 9:00~12:00 |
(水・土曜日午後・日曜日・祝祭日は休診)
詳細は、学内掲示板(さくら夙川)に記載しています。
〒659-0086
芦屋市三条南町13-16 ソレイユ芦屋3F
TEL : 0797-22-5511
フリーダイヤ : 0120-755-999
笹生(さそう)病院
- 診療科目
- 外科・内科・脳神経外科・整形外科・麻酔科・放射線科等
平日 | 午前 9:00~12:00 午後 5:30~7:30 |
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土曜日 | 午前 9:00~12:00 |
(日曜日・祝祭日は休診)
ただし、急患の場合はいつでも受付してもらえます。

〒662-0964
西宮市弓場町(ゆみばちょう) 5番37号
TEL : 0798-22-3535
FAX : 0798-22-3400