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神田助教が私学事業団「女性研究者奨励金」を受賞!

歯科衛生学科 神田 恵実 助教の研究「歯科衛生士教育におけるICT教育コンテンツ介入の効果」が「女性研究者奨励金」を受賞しました。
「女性研究者奨励金」とは、私学事業団にて行われている私立大学の教育・研究の未来を担う人材を育成を目的として交付されているものです。

■「歯科衛生士教育におけるICT教育コンテンツ介入の効果」 研究の概要
歯科衛生士教育では、多くの専門用語が出てきます。 聞き慣れない言葉、見慣れない手技は覚えるのにも苦労しますし、 苦手意識も出てきます。
そこでICTを活用し、 動画や画像など視覚的に理解しやすい教材を提供することで、 どういった学習効果があるのか客観的に評価したいと考えています 。
ICTといってもたくさんのデバイスがありますが、 学生の皆さんにとって最も身近なスマートフォンに特化したコンテ ンツ作成の取り組みを進めています。

■「女性研究者奨励金」の受賞を受けて(神田 恵実 助教コメント)
受賞の一報を聞いたのは、 臨床実習の引率先である大学病院でした。
日々、 緊張の連続の真っ只中だったので、 非常に驚いたというのが正直な気持ちです。
後から嬉しい気持ちがジワジワと追いついてきました。 ご指導いただいた中村学科長、関根学科主任、 同室の白水先生にも沢山の助言や励ましをいただきました。 歯科衛生学科の先生方をはじめ、 日々を支えてくださる皆様のおかげです。
今後も学生の皆さんに少しでも楽しく、 興味を持って学習に取り組んでもらえるようなコンテンツを実装し たいと思っています。

■現在行っている新たな取り組み(神田 恵実 助教コメント)
 本学の情報メディアセンターとともに更に進化した動画コンテンツ の作成を行なっています。
そして文部科学省が主催しているスキームDプロジェクトの一環で ある2022年度University Pitch and Conferenceのウェブアクター(https:// scheemd.mext.go.jp/idea/)として選定 いただき、 XRを活用した感染予防対策教材の開発を協働してくださるパートナーを募っております。
ICTは今後の教育業界において切っても切れないものですし、 いかに魅力的なコンテンツを作成できるか、 そしてその効果を客観的に評価していくことが重要と考えています 。
今後も面白い取り組みにどんどんチャレンジしていくので、 よろしくお願いいたします!

大手前短期大学では今後も積極的に教育・研究に取り組んでまいります。


(発信元:学園広報)

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