実家でマイホームを建てることになり、建築士の方と相談しながら、家族全員で間取りや外観について話し合いました。そのときから建築に興味を持つようになり、建築・インテリアコースを専攻。

建築に関するさまざまなことを学びましたが、色が人にもたらす影響を知った色彩学の科目は、とても印象に残っています。建築にも色彩の知識を活かせればと、色彩検定の資格を取得。

学園祭「大手前祭」で、自分が製作した模型を展示したことも、大切な思い出の一つです。模型で、あこがれの吹き抜けがあるリビングを実現。私の夢を反映した二階建ての家を模型で表現しました。

4月からはハウスメーカーで設計職として勤務します。将来は、会社からもお客さまからも信頼される人に成長し、たくさんの人の夢を反映した家を設計できる建築士をめざします。