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阪神・淡路大震災の犠牲者追悼式を挙行

大手前大学さくら夙川キャンパスでは17日、阪神・淡路大震災の犠牲者追悼式が行われました。6434人が亡くなった阪神・淡路大震災。参加した教職員ら約50人が黙祷を捧げ、大震災で亡くなられた方々の鎮魂を願いました。

追悼式は毎年行っており、震災から25年目を迎えたこの日は、鳥越皓之学長をはじめとした教職員らが本館(A棟)1階エントランスホール入り口にある鎮魂碑付近に集まりました。黙祷後、鳥越学長より「25年が経ち、風化が進んだ報道もされているが、決して忘れてはならない」との追悼の言葉を述べ、鎮魂のためのバイオリン演奏も行われました。

阪神・淡路大震災では、さくら夙川キャンパスの本館が倒壊するなど、大手前大学も甚大な被害を受けており、大手前大学の学生2名、大手前女子短期大学(現大手前短期大学)の学生1名の尊い命が犠牲となっています。

阪神・淡路大震災で犠牲となった皆さまのご冥福を心よりお祈りいたします。


(配信元:学園広報)

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