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大手前短期大学は10月26日、伊丹市内の社会福祉法人協同の苑「K−maisonときめき」で、「メイクアップ施術によるアンチエイジング体験会」を開きました。体験会では、メイクゼミの学生らが施設の利用者にメイクを施術し、お年寄りとの方々との交流を深めました。体験会は、短期大学が取り組む地域貢献活動の一環として、2018年に引き続き開催しています。2年生8名のほかに、島崎千江子学科長や藤本幹也准教授、足立恵美講師も加わり、施設を利用している70〜90代のお年寄りたち11名と思い思いの時間を過ごしました。学生は、初めに悩みを聞き取りカルテを作成。その後、色とりどりのアイシャドーから、お年寄りに似合う色を見つけてブラシで塗り、フェイスラインや眉毛をくっきりさせるメイク施術を施したほか、顔のマッサージ方法も伝授し、おしゃれを楽しんでもらいました。80代以上のお年寄りをメイクするのは学生全員が初めてで、体験会終了後、学生からは「メイク技術もコミュニケーションをとることも大切」「メイク施術で気分が上がる、楽しくなるのはお年寄りも若者も同じ」などと感想が寄せられました。大手前短期大学は引き続き地域貢献活動に努めてまいります。 (配信元:学園広報)