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4 月6 日、大手前大学さくら夙川キャンパスでは、西宮市に本社所在の企業との産学地域連携事業として、フランスのトップパティシエのクリストフ・フェルデール氏を招いた洋菓子講習会を開催しました。講習会は、洋菓子ブランド「アンリ・シャルパンティエ」を展開する株式会社シュゼット・ホールディングスが主催し、同社のテクニカルアドバイザーのフェルデール氏が講師を務めました。西宮市内に本社を構える同社は、地域連携に力を入れており、次代の洋菓子業界を担う若手に伝える開かれた機会として、広くフランス菓子の情報を提供していただくために行われました。講習会には、大手前大学・短期大学でスイーツ学を専攻している学生たち27人が参加。フェルデール氏は、フルーツを使ったデザート「パレ・シトロン・マンダリン」「ビスキュイ・エトワレ」やヘーゼルナッツをふんだんに使用したホールケーキ「アントルメ・クセ・ボン」、アプリコットジャムを表面に塗った「フィシナンシェ・ケーキ」の3品を製造しました。製造中もフェルデール氏は、最新のフランスの洋菓子事情などを解説し、学生たちは熱心にメモを取っていました。