2016年秋学期より、パリ国立高等美術学校に半年間の予定で留学しているメディア芸術学部4年生井原　辰実くんより留学レポートが届きました！

■留学レポート　第1弾
留学先でオリエンテーションが始まってから約３週間が経ちました。
初めは色々と不安もありましたが、交換留学生の友達は皆とても優しく、楽しい生活を送れています。

授業はtechniqus de la peintureという絵画技法の授業と、morphologieという形態学の授業を履修しています。
絵画技法の授業はまだ始まっていませんが、形態学の授業は始まっていて、人の体の仕組みや筋肉のつくりをモデルをデッサンしながら学ぶ授業でとても面白いです。

フランス語の授業は週２日であります。
アトリエはまだ決まっていませんが、折れずに探して行こうと思っています。帰りや休みの日は、よく美術館に行っています。学校のすぐ近くにルーブル美術館とオルセー美術館があり、どちらも本当に素晴らしい美術館なので毎日のように通っています。日本料理が食べたくなった時は、オペラの近くにある日本人街へ行ってラーメンを食べています。

フランス語や英語で会話するのはまだまだ慣れませんが、毎日新しい人と知り合う事が出来て本当に来てよかったと思っています。
また近況報告をします。

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体調を崩さないように頑張れ、井原君！！