2012年11月21日、メディアライブラリーCELLにて柏木隆雄学長によるトークライブ「19世紀フランス挿絵本の魅力」が開催されました。

印刷技術が発達していなかった時代にどうやって挿絵本がつくられたのか？挿絵の印刷に実際に使われていた木口木版（こぐちもくはん）の現物や、発行された当時の本など、普通ならショーケースごしにしか見ることができない貴重な資料を、実際に手に取らせていただきながらお話を伺いました。

柏木学長がこれらのコレクションを収集されたときのエピソードもユーモアを交えながら面白おかしく語っていただき、参加した学生、教員、学外者にとっては新たな知に触れる楽しいひとときとなりました。

この「トークライブ in CELL」は今後もシリーズイベントとして開催予定です。ぜひご期待ください。

「柏木学長が語る 19世紀フランス挿絵本の魅力」の様子をショートムービーでご覧いただけます！