大手前短期大学生による地域貢献ボランティア活動の「2015年度報告会」が、11月24日にいたみ稲野キャンパスN203教室にて開催されました。

この活動は、学生が地域との連携を図り、ボランティア活動を通して、学生の自己成長を促すことを目的にしています。
地域貢献活動に参加した学生のほか、活動先の企業や団体の方々、教職員など約40名が参加しました。

今回は「伊丹市立こばと保育所」、「JR猪名寺駅・尼崎駅」、「アイ愛センター（障がい者福祉センター）」、「稲野自治会防災フェア」の4ケ所での活動を、スライドで紹介しながら活動内容や感想を報告。
「みなで案を出し合い、それが形になっていくことが嬉しかった」、「自分から進んで仕事を見つけて動く積極性を持たないといけない」など、活動を通して気づいたことを発表しました。

多くの学生が経験したことを、今後の学生生活に活かそうとする姿勢が印象的で、学生と地域の人々とのつながりの必要性が再認識された報告会となりました。