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【ニュース】全日本学生選抜 競技ダンス選手権優勝!

7月に行われた「第53回 全日本学生選抜 競技ダンス選手権」モダン(スタンダード)部門において、競技ダンス部の市川由佳さん(現代社会学部4年生)が、総合優勝を飾りました。

両親がプロの競技ダンサーであり指導者という恵まれた環境で育った市川さんは、幼少の頃よりダンスを始め、小学4年生でジュニアの試合デビュー。その後、中・高と両親が教えるスクール、そして大学入学後は、大阪大学と合同の競技ダンス部に所属し、まさにダンス漬けの日々。1年生の12月よりペアを組む、大阪大学4年生の渡辺幸司さんは、大学から競技ダンスを始めたというから驚きです。

優勝を飾ったモダン部門で踊ったワルツは、全10種(学生は8種)ある競技ダンスの中で、市川さんがもっとも得意とするもの。決勝では踊り終わった瞬間「やったった!という感じでした(笑)」と話すように、予選からベストコンディションで臨むことができ、すごく手ごたえを感じていたのだそうです。今回の衣装は、とても落ち着いた大人っぽい印象の茶色のドレスで、自分のダンスに自信を持てるようになり、今回の試合で圧倒的な存在感を出したくて選んだと言います。

「大手前大学は、自分の好きなことに没頭できる大学でした。いろいろ学べるので、自分の好きなことができたと思います」という学生生活では、心理学を専攻し、卒業論文はダンスセラピーについてまとめる予定。
「心理学で視野が広がり、大学に入ってから、自分の“ダンス感”が変わったと思います」と、心理学はダンスに大いに役立っているそう。特にスポーツ心理学を学ぶことによって、モチベーションのコントロールに役立ち、また今後、指導者をめざすにあたっても活かせることが多いと語ります。

「12月に冬の全日本戦も控えているので、夏冬連覇をめざしたい。部活としては、後輩にいいものを教えていきたい。団体で優勝をめざせる強いチームになってほしいです。卒業後はプロとして、指導をしながら試合にも出場したいです。海外での活躍の場も広げたいと思っていて、観る人に楽しんでもらえる、そんな楽しいダンスができる選手になりたいです!」と、今後の目標を語ってくれました。

今後の更なる活躍を期待しています!

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