2014年10月16日(木)にCE104にて第14回トークライブを開催します。

今回は、大学院兼任講師の林進先生がご登壇くださり「美しい本を造った人たち−角倉素庵とウィリアム・モリス−」というテーマで語っていただきます！

江戸時代初期の京都・嵯峨で「嵯峨本」という美しい木製の活字本をつくった角倉素庵（すみのくらそあん）と、19世紀イギリスのコッツウォルズで“ケルムスコット・プレス”というプライヴェート・プレスをつくったウィリアム・モリス。国も時代も異なるにもかかわらず、美しい書物をつくることに力を注いだ素庵とモリスにはいくつかの共通点がみられるそうです。
二人の足跡とともに、実際に彼らがつくった本をご紹介くださいます。

また、CELLでは林先生の著書をはじめ、角倉素庵やウィリアム・モリスに関する図書を紹介しています。トークライブと併せてぜひご活用ください！

【日時】2014年10月16日(木)　12：30〜13：00頃
【場所】メディアライブラリーCELL CE104
　 ※参加の予約は不要です。