さる7月22日のお昼休み、さくら夙川キャンパスの本館エントランスにて標記壮行会を開催しました。

対象となったのは間もなく本学での留学期間を終え帰国する交換留学生5名と、秋学期から海外留学する本学の学生8名。

安藤国際交流センター長の司会の下、柏木学長から認定書と記念品が贈呈されました。そして、本学での学習の労をねぎらうとともに今後の健闘を期待して学生一人づつと固い握手が交わされました。

その後は学生代表からの挨拶。チェメキタ・コミュニティカレッジからの交換留学生Seanくんは日本語で挨拶をしてくれました。多少たどたどしいところがありましたが、心のこもった言葉で本学での思い出を語ってくれました。
パリ国立高等美術学校からの交換留学生Constanceさんは英語で挨拶。
日本人学生代表のアメリカへ留学する兵頭さんと、「トビタテ！留学JAPANプログラム」に採用されインドへ留学する森さんも力強い言葉で自らの目標を語ってくれました。
誰もが気軽に立ち寄れるエントランスを会場としたこともあり、留学生の皆さんにとっては心に残るセレモニーになったのではないでしょうか。

本学で学んだ交換留学生の皆さん、どうぞこれからも大手前での思い出を大切にして自らの人生を切り拓いていってください。そして、間もなく留学する皆さん、辛いこともあるでしょうが多くの方が応援していることを思い出して大きな成果を上げてください。

最後になりましたが、留学生たちに力強いエールを送るためにお集まりいただいた皆さま、ありがとうございました。


写真上）柏木学長とSeanくん
写真中）挨拶をするConstanceさん
写真下）全員でパチリ