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さる7月21日(月)19時から21時まで、本学の夙川キャンパス「大手前アートセンター」にて、交換留学生による二人展が開催されました。テーマは「起源」。この「二人展」に登場してくれた留学生は、2013年度秋学期に本学からフランスのパリ国立高等美術学校へ派遣された、メディア・芸術学部4年生の前田耕平さん。そして、現在、パリ国立高等美術学校から本学に在学中のコンスタンス ドレフィスさんの二人です。当日はアートセンターのギャラリーにて開会式が行われ、柏木隆雄学長からご挨拶をいただくとともに、今回の二人展についての説明がなされました。その後、いよいよ二人によるコラボレーションの開始です。コンスタンスさんの作品は映像。幻想的な映像に合わせて、前田さんがパフォーマンスを行います。四方を壁に囲まれた池の中でマスクを被りボートに乗って「ミズスマシ」のように浮かびます。壁に映写された幻想的な映像作品が水面にも映え、前田さんの動きのあるパフォーマンスと見事に一体となりました。 映像作品による展示のため、当日は日没を待ってからの開始となりました。遅い時間からの開始にもかかわらず、多くの先生方や学生の皆さんに鑑賞していただくことができました。ご参加いただいた方、ありがとうございました。そして、パフォーマンスをしてくれたコンスタンスさん、前田さん、お疲れさまでした。この「二人展」は7月23日が最終日です。お問い合わせは、国際交流センター(電話0798-32-5018)までお願いいたします。※ 映像作品はアートセンター内の池周辺(屋外)において日没後の発表となります。※ 観覧料などは不要です。※ 駐車場がございませんので公共交通機関でお越しください。写真上)準備中の二人写真中)鑑賞中の皆さん写真下)作品について説明するコンスタンスさん