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10月12日、NST(栄養サポートチーム)クラブが、「口腔ケアセミナー」を開催しました。今回のセミナーでは、大手前短期大学 歯科衛生学科の坂本 由紀子 准教授を講師に迎え、口腔ケアに関する講義に加え、学生同士で実際に口腔ケアを行う実習を実施。実習では、まず教員によるデモンストレーションを通して、口腔ケアの基本的な方法やポイントを確認。その後、歯科衛生学科の学生が中心となり、健康栄養学部、国際看護学部の学生に対して実技指導を行いました。普段の授業で身につけた知識や技術を「自分が実践する」だけでなく、「相手に分かりやすく伝える」経験を通して、歯科衛生学科の学生にとっても自身の学びを振り返り、理解をさらに深める機会となりました。また、健康栄養学部や国際看護学部の学生にとっては、実際に口腔ケアを体験することで、その難しさや重要性を実感するとともに、それぞれの専門分野から口腔ケアをどのように捉え、患者・対象者への支援につなげていくかを考えるきっかけとなりました。セミナーを通じて、3学部・学科の学生がそれぞれの専門性を持ち寄りながら学び合うことで、口腔ケアは歯科の専門職だけが担うものではなく、多職種がそれぞれの立場から関わることが重要であることを学びました。参加した学生からは、次のような感想が寄せられました。
授業で学んだ口腔ケアを他学科の学生と実践しながら指導することで、相手に分かりやすく伝えることの大切さを学びました。また、スポンジブラシの動かし方や排除の仕方を伝え、「やりやすい!」と言ってもらえたことが嬉しく、自信にもつながりました。今回の経験を今後の学習や実習に活かしたいです。
今回のセミナーを通して、患者様に対する口腔ケアの方法を学ぶことができました。実際に体験することで、その難しさと重要性を改めて実感しました。特に、高齢者の口腔ケアは、咀嚼・嚥下機能の維持や経口摂取の継続につながるため、管理栄養士としても口腔内の状態に目を向け、栄養管理に活かすことが大切だと学びました。
対象者の歯科衛生のための口腔の知識や道具について学び、直接的な口腔指導は難しいが、自分が対象者と関わる際、使用している道具が清潔に管理出来ているか確認できるなど対象者の口腔を守るのは歯科だけでないことを気づくことが出来た。また、多職種の役割の学びから、自身の職種に落とし込むことで、対象者の支援の輪が繋がることを感じることができた。NSTクラブでは今後も、健康栄養学部、国際看護学部、歯科衛生学科の学生が学部・学科の枠を越えて交流し、それぞれの専門性を活かしながら多職種連携について学ぶ機会をつくっていきます。
(配信元:大阪城キャンパス学生課)