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【NSTクラブ】学内イベント「回復を支える栄養管理とチーム医療」を開催!

6月22日、NST(栄養サポートチーム)クラブは学内イベント「NSTの現場をのぞいてみよう!~回復を支える栄養管理とチーム医療~」を開催しました。

今回のイベントでは、今年2月に実地見学でお世話になった兵庫県西宮市の西宮協立脳神経外科病院より、摂食・嚥下障害看護認定看護師の永野彩乃様と管理栄養士の花岡麻里子様をゲストとしてお招きし、NSTの役割や多職種連携についてご講演いただきました。

NSTクラブでは2月に同院を訪問し、実際のNSTカンファレンスを見学させていただきました。今回のイベントは、その学びをさらに深める機会として実現したものであり、現場で活躍する専門職の方々から継続して学ぶことができる貴重な機会となりました。

講演では、低栄養や嚥下障害が患者さんの回復や生活の質(QOL)に与える影響について説明いただくとともに、口腔ケアが誤嚥性肺炎の予防や安全な経口摂取の継続に欠かせないことについてもお話しいただきました。

また、模擬NSTカンファレンスのパートでは、誤嚥性肺炎の症例をもとに、看護師や管理栄養士をはじめとする各専門職がどのような視点で患者さんを捉え、支援方針を考えていくのかを学びました。学生たちは、それぞれの専門職が持つ役割や視点の違いを知ることで、多職種連携の意義をより具体的に理解することができました。

質疑応答タイムでは、「学生時代にどのような準備をしておくべきか」という質問に対し、「まずは興味を持つこと」「自分以外の専門職の役割を知ることが大切」といったメッセージをいただきました。また、患者さんの状態に応じて適切な専門職につなぐ視点や、多職種と連携するためのコミュニケーション能力の重要性についてもお話しいただきました。

イベントに参加した歯科衛生学科2年生の熊谷梨乃花さんは、「病院での歯科衛生士の役割は口腔清掃のみと考えていましたが、今回の講義で病院における歯科の存在が患者様へのアプローチ方法を広げ、QOLの向上に貢献できると知り、これまで以上にその可能性を強く感じました。また、症例に対して他学科の学生同士がそれぞれの専門性を用いて考えることで新しい着眼点を得られ検査数値の継続的評価や多職種連携の重要性を学ぶことができました。今回の学びを来年からの学外実習にも活かし、患者様に深く寄り添える歯科衛生士をめざしたいです。」と感想を述べていました。

歯科衛生士は、口腔内の清潔保持や口腔機能の維持・向上を通じて、患者さんの栄養状態や全身の健康を支える重要な専門職です。今回のイベントは、歯科衛生士がチーム医療の一員として果たす役割の大きさを学ぶとともに、将来の医療現場で求められる多職種連携について理解を深める機会となりました。

NSTクラブでは、今後も医療現場とのつながりを大切にしながら、多職種連携や口腔・栄養管理について実践的に学ぶ機会を積極的に創出していきます。

2月の実地見学に続き、今回も学生たちの学びのために貴重なお時間をいただきました西宮協立脳神経外科病院の皆様、永野様、花岡様に心より感謝申し上げます。

(配信元:大阪城キャンパス学生課)

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