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11月26日、ライフデザイン総合学科「地域貢献演習」の授業において、11月16日に開催された「第18回伊丹を歩こうワンデーウォーキング」にボランティアスタッフとして参加した学生たちによる報告会を実施しました。
イベント参加にあたり、学生たちはどういう目的を持って参加するのかを事前に決め、当日はその実現に向け、自ら積極的に行動していくことを目標としました。報告会では7つの班がそれぞれ、目標としていたこと、イベントを通して得た学び・気づき、感想、そして今後の抱負などを報告。参加前は不安を抱いていた学生も多かった様子ですが、年齢層幅広い伊丹市民、伊丹市職員、イベント運営関係者の方々との交流を通し、「やさしく声をかけていただきうれしかった」「ふだん関りの少ない年代の方々とたくさん話すことができた」「サポートするつもりが自然とパワーをもらっていた」などの感想が上がりました。また「伊丹について知るいい機会となった」「大手前短期大学のことを知っていただくいい機会になった」との報告もあり、地域に根ざし、地域の一員として関わっていくことが地域貢献に繋がるという気づきを得たようです。報告全体を通して「あいさつ」「笑顔」「進んで声かけ」がキーワードとして上がり、これらの行動を通して地域の皆さんと関わりを持った経験は、学生たちの大きな自信につながりました。
福井洋子学長からは「改めて“あいさつ”の大切さに気付いたと思います。今後の学校生活において、あいさつを積極的に行ってください。自らの体験を通して学んだこと、活動を通して得た気づきを日々の生活にも活かしていってほしい」と励ましの言葉が送られました。
配信元:学園広報