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11月16日に伊丹市内で開催された「第18回伊丹を歩こうワンデーウォーキング」(主催:いたみアピールプラン推進協議会、伊丹市)に、ライフデザイン総合学科の学生27名がボランティアスタッフとして参加。担当教員・藤本幹也教授、神殿織江准教授指導のもと、約170名の市民参加者、運営事務局の皆さまと一緒にイベントを盛り上げました。
このイベントは、自然豊かな伊丹緑地・昆陽池公園など約10kmのコースを、自然を楽しみながら歩くというもので、伊丹市と連携協定を締結している本学は、キャンパスが伊丹市にあった頃から6年にわたりお手伝いをしています。受付や参加者とゲームを楽しむスポットなどを担当して市民の皆さんと交流を楽しみながらイベント運営をサポートしたほか、事前に公式インスタグラム「伊丹市 空港・にぎわい課【公式】」(@nigiwai.itami)へのPRの企画・投稿も今回初の試みとして担当。3回にわたって発信しています。
イベント参加は「地域貢献演習」の授業の一環として行われたもので、本科目は地域活性化のために自分たちが関われることをグループで討議し、実際に地域貢献に関するプロジェクトを実施、そしてのそのプロジェクトを通して、各自の成長にも焦点をあて、当事者として関わることの重要性を理解することをねらいとしています。イベントの趣旨のひとつに「伊丹のいいところを発信していこう」というものがあり、学生たちはそれぞれのポイントで道案内や歴史案内ができるよう、事前に伊丹について自主的に研究を重ね、当日は授業で学んできた「地域貢献」の初めての実践の場となりました。
11月26日には、成果発表としての報告会を実施いたします。学生たちはただ参加するだけでなく、どういう目的を持って参加するのかを事前に決め、それに向かって実際に動くことを目標に準備を進めてきました。その成果と、学生たちの成長の様子が感じられる発表を期待したいと思います。
(配信元:学園広報)