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お知らせ
本学では、学生・教職員・関係者等が早期にワクチン接種を受けることによって、一定の集団免疫効果を獲得し、授業をはじめ課外活動や研究活動等の様々な活動が一刻も早く通常の状態に戻れることを目的に、厚生労働省および文部科学省の承認を得て実施いたしました。
本学での職域接種においては、接種直後に気分が悪くなるなど体調異変を訴えられた方がおられましたが、大手前大学国際看護学部および大手前短期大学歯科衛生学科の教員でもある医師・歯科医師・看護師・歯科衛生士を中心とした医療スタッフの迅速な対応により、無事回復し、現在も健康状態に問題がないことを確認しております。
ご承知のとおり、感染者数は減少する気配がなく悪化の状態が続いており、若年者の間にも感染し重症化する事例が増大しています。ワクチン接種をしても感染を完全に防げることはできません。本学としましては、これまでどおりマスクの着用や手指消毒の徹底、室内の細やかな換気等感染防止対策は継続していきます。
学生の皆さんは勿論のこと、すべての皆さまが感染予防対策を念頭に、自分自身を守る行動、大切な人を守る行動を引き続き徹底するようにしてください。
最後になりましたが、ワクチン接種業務における予診業務に対して医師を派遣いただいた大阪大学等の医療機関の皆さま、職域接種の実施にご尽力いただいた厚生労働省・文部科学省の皆さま、その他関係者の皆さまに深く感謝を申し上げます。
(1)実施期間:2021年7月7日(水)~9月1日(水) ※一部の期間を除く
(2)接種会場:さくら夙川キャンパスおよび大阪大手前キャンパス
(3)被接種者:2,097人(本学学生、教職員、学内で働く関係者等) ※ 文部科学省から接種協力依頼のあった海外留学予定の他大学学生を含む。
(4)ワクチン:モデルナ社製ワクチン ※本学では、報道された異物混入に伴うワクチンは含まれておりませんでした。
大手前短期大学 学長 福井 洋子