恩師対談

伊藤 瑛里さん(百貨店勤務) × 島崎 千江子先生(恩師)

興味のあったことを幅広く学んだおかげで、社会人になってからもいろんなことに チャレンジしていく自信がつきました。

写真左:伊藤 瑛里(いとう えり)さん 【RMKビューティーアドバイザ-】
株式会社阪急阪神百貨店勤務、川西阪急RMK配属。2011年、ライフデザイン総合学科卒業。高校時代からやりたいこと、やってみたいことがたくさんあり、「ユニット自由選択制なら、いろんなことにチャレンジできる」と、大手前短期大学に進学。「ファッションビジネス」「ビューティ」「ビジネス実務」を学び、「メイクの技術を生かした仕事がしたい」と、現職に。人気のコスメティックブランドRMKのビューティーアドバイザーとして活躍中。

写真右:島崎 千江子(しまざき ちえこ)先生【ライフデザイン総合学科教授】

島崎教授
誰でも入社してすぐは新しい環境の中で不安な時期です。伊藤さんは在学中からしっかりしていましたが、「メイクアップのプロになりたい」という目標がかなった元気な姿を見たくてショップに立ち寄りました。
江本さん
仕事に慣れない時、先生の顔を見るとホッとします。
島崎教授
大阪や神戸は卒業生が勤務しているショップがたくさんあるので、日頃からできるだけ顔を見に行くようにしています。みなさん、イキイキとした素敵な社会人に成長していますよ。
伊藤さん

入学時の私は、やりたいことがあり過ぎて、一つに決められなかったんです。でもユニット自由選択制で、「ファッション ビジネス」「ビューティ」「ビジネス実務」などを選んで学ぶうちに、自分のやりたいことが見えてきた気がします。

島崎教授
学んだことで、一番印象に残っているのはどんなことですか?
伊藤さん
先生のゼミで「大手前学生のファッション傾向」について200人の学生をリサーチしたことです。ライフスタイルとファッションの関係を調べたんですが「いろんな人がいて、それぞれ違いがあるって面白い」と思いました。ファッションコーディネートで 色の効果的な使い方を学んだことも印象に残っています。もちろん、メイクの授業は今の仕事に直結しています。実は、新人研修でメイクの練習があった時に、メイクを学んだことのない人は、他の人の顔に触れることがなかなかできなかったんです。私は既に授業で経験していたので、社会人として一歩リードしている、と感じて自信が持てました。
島崎教授
今はコスメティックブランドのメイクアップアドバイザーというお仕事ですが、阪急阪神百貨店に就職したということは、将来他のショップの配属になることもありますよね?
伊藤さん
もちろんあります。ですからユニット自由選択制でファッションやビジネス実務など、いろんなことを学んだことが生かされると思っています。
島崎教授
伊藤さんは、在学中から目標を持ってコツコツ頑張れるタイプですから、これからもいろんなことに挑戦して、後輩たちが憧れるような素敵な社会人になってほしいと思います。

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