スペシャルインタビュー

健康の基本は食べること。その充実に欠かせない歯や口腔内のサポートをする歯科衛生士の活躍の場所は、
総合病院、歯科クリニック、行政・教育機関など、ますます広がっています!

歯科衛生士
ナチュラルスマイル西宮北口歯科 勤務
須之内 里沙さん

ひとりでも多くのひとの人生を
支えられるように頑張っています!

看護師である母から「国家資格であり、就職先にも困らない。そして看護師のような夜勤が少なく、落ち着いて働くことができる」とアドバイスをもらったことがきっかけで歯科衛生士の道に進むことを決めました。当院ではむし歯、歯周病治療、矯正治療、親知らずの抜歯、インプラントといった一般的な歯科治療だけでなく、小児歯科や救急車の受け入れ、障がい者歯科、全身麻酔、摂食嚥下リハビリなど、多岐にわたる歯科医療を提供しています。業務の中心は患者さんの歯石除去や、むし歯を予防するための歯みがき指導、そして歯科医師が治療をスムーズに行えるようにアシストをすることですが、症例数も多く、毎日が勉強の連続。先輩に聞いたり、本を読んだり、勉強会に行ったりと、日々知識を吸収していくことが欠かせず、とても充実した毎日を送ることができています。

生きることの基本は、食べること。それを支える歯の健康を守る私たちの仕事は決してなくなることはなく、一生続けることができるものだと思っています。今はまずどんな症例にも対応できるように幅広い知識を得ることに取り組んでいますが、ゆくゆくは特定の分野で専門性を発揮しながら活躍するのが目標です。将来にわたって健康的な歯を維持するためには小さな頃から適切なケアをすることが大切なので、小児歯科の分野にも力を入れていこうと考えています。

歯科衛生士
ナチュラルスマイル西宮北口歯科 勤務
山下 快子さん

フリーランスの歯科衛生士として
臨床や教育など、さまざまな場所で活躍。

フリーランスの歯科衛生士となり、すでに13年が過ぎました。現在は当院の他、依頼を受けて、個人事業主として専門学校や他院での指導、勉強会での講演、執筆などさまざまな活動をしています。フリーランスになって良かったと思うのは、自分の能力を活かしながら仕事とプライベートの両立を図りやすくなったこと。3人の子どもを育てながら働いていますが、妊娠・出産時を含めて、自分の生活の変化に合わせて仕事をコントロールできるのは大きな魅力だと感じています。

しかし、すべてが自分の裁量で行えるということは、その分の責任も自分にあるということ。仕事の成果はもちろん、そもそも依頼がないと収入にならないので、幅広く信頼関係を築き、いつまでも第一線で活躍できるように努力しつづけることは欠かせません。私自身も新しい歯科材料を自分で購入してテストしてみるなど、常に新しい知識を提供できるようにさまざまな工夫をしています。歯科衛生士は国家資格であり、総合病院、地域の医院、在宅の現場など、活躍の場所が広がってきています。そして希望するなら私のように経験を積んだ後にフリーランスになることもできます。自分の人生の目標やペースに合わせて働き方を選択できる、とても素晴らしい仕事なのではないでしょうか。

歯科衛生士
ナチュラルスマイル西宮北口歯科 勤務
今村 瞳さん

オーラルケアのスペシャリストとして
ますます重要になる地域医療に貢献。

一般外来のほか、救急搬送の受け入れや障がい者歯科など、幅広く対応する歯科医院で「訪問歯科部門」を担当しています。私の現場となるのは、主に患者さんのご自宅や老人ホームなどの施設。ケアマネージャーやご家族などから依頼を受け、通院が困難な方の口腔状態の改善のためにさまざまなケアを行なっています。超高齢化社会を迎え、入院期間の短縮、病院から在宅へと医療と介護の環境が変化している今、オーラルケアのスペシャリストである歯科衛生士の出番がますます重要になっていると日々実感しています。

たとえば 、ご高齢の方にとって肺炎は生死に関わる重大な病ですが、口腔内を清潔に保つことで発症のリスクを大幅に下げることができます。そのように地域医療の一端を担えることは大きなやりがい。また、ご自宅を定期的に訪問することで患者さんやご家族と信頼関係が生まれ、ケアをした後に「さっぱりした」「気持ちよかった」と笑顔を見せていただけることにも喜びを感じています。歯科衛生士といえば歯磨きの仕方を教えてくれるお姉さんというイメージがあるかもしれませんが、実際には高度な専門性を強みに活躍の場がたくさんある仕事。そのことをひとりでも多くのひとに知ってもらえたら嬉しいですね。

院長メッセージ
ナチュラルスマイル西宮北口歯科
児玉 秀樹院長

口腔ケアの知識、技術はもちろん
豊かな人間性も大切に。

学生の皆さんには口腔ケアのプロフェッショナルとしての知識や技術はもちろん、優れたコミュニケーション力、豊かな人間性も磨いてほしいと思っています。食べることは生まれてから人生を終えるまで、ずっとつづくもの。それを支える仕事も決してなくなることはありません。みなさんが、患者さん一人ひとりの人生に寄り添える、まごころを持った歯科衛生士をめざされることを願っています。