キャンパスライフ

学生生活の心得

学生生活の心得とは?

(1) 挨拶

挨拶を励行し、さわやかキャンパスにしよう。
高価なもの、華美なもの、特異なものは避け、学生らしい服装をしよう。

(2) 教室でのマナー

授業中はむだ話をしない。
携帯電話の電源は切ること。
教室・廊下、その他キャンパス内でのゴミは放置せず、ゴミ箱に捨てる。

(3) 美化

ゴミは放置せず、分別しゴミ箱へ捨てよう。キャンパス内外の美化に努めよう。

(4) たばこ

20歳未満の喫煙禁止。
キャンパスでは禁煙活動やポイ捨て防止に取り組んでおり、喫煙所以外は全面禁煙となっています。違反者は厳重に処罰します。
アルバイトや就職先の職場、海外留学先のキャンパスや施設など、多くの場所で禁煙化が進んでいます。喫煙習慣のない学生はその状態を維持、喫煙習慣のある学生は徐々に本数や回数を減らすことを勧めます。

(5) 飲酒

20歳未満は飲酒禁止。
20歳以上の学生でもキャンパス内は飲酒禁止。

(6) 自動車通学禁止

自動車通学はいかなる理由があっても禁止。
無許可でキャンパス内・駐車場に駐車した場合は厳重に処罰します。

(7) キャンパス内でのスケボー・キックボード・球技禁止

他人に迷惑や不快な思いをさせる行為は慎むこと。さわやかキャンパスづくりに協力を。

(8) 「闇バイト」に注意

最近、SNSやインターネット上で危険な求人が増えています。その多くは犯罪の実行者を募るものであり、応募すると犯罪に加担してしまう可能性があります。
「闇バイト」の募集は高額な報酬や即日入金など、魅力的な条件を提示していますが、その裏には犯罪行為が潜んでいます。強盗や詐欺などの犯罪に関わることは、あなたの将来を大きく損なうことになります。絶対に手を出さないでください。
一度「闇バイト」に関わってしまうと、簡単に抜け出すことができません。個人情報をベースにした脅迫や、犯罪グループからの圧力によって、逮捕されるまでの長い苦しみが待っています。また、犯罪グループは利用した後に手放し、あなたを「捨て駒」として置き去りにします。
怪しい求人には絶対に手を出さないでください。何か怪しいと感じたら、一人で悩まず、家族や友人、または警察に相談しましょう。

(9) 薬物乱用防止について

薬物乱用は、人間の精神と身体に深刻な影響を与える危険な行為です。覚醒剤や麻薬などの薬物は、乱用することで人間の生活を破壊し、さらには死亡に至ることもあります。精神障害や身体への障害は取り返しのつかないものであり、乱用者だけでなく周囲の人々や社会全体にも甚大な被害をもたらします。
薬物乱用による精神的影響は深刻であり、一時的な興奮や幻覚の感覚はその後の脱力感や精神障害につながります。また、身体への影響も重大であり、脳や目、気管支、肺、心臓、胃などの主要な器官に障害を引き起こします。これらの影響は乱用を続けるほど深刻になり、長期的な健康への影響を及ぼします。
代表的な薬物の乱用による影響を見てみましょう。

  1. 覚醒剤:乱用すると一時的に興奮状態になりますが、その後は激しい脱力感や精神障害が現れます。特に依存性が高く、乱用を続けると幻覚や妄想、暴力行為に至ることもあります。
  2. 大麻:気分が爽快になる一方で、感覚が過敏になり混乱や不安定な感情を引き起こします。また、無気力症候群に陥ることもあります。
  3. MDMA(合成麻薬):視覚や聴覚を変化させる作用がありますが、不安や不眠などの副作用もあります。精神的依存性が強く、乱用を続けると腎や肝臓障害などの症状が現れます。
  4. コカイン:神経を興奮させる作用があり、一時的な高揚感をもたらしますが、精神的依存が形成されると精神障害や幻覚が現れます。

これらの薬物乱用は、社会問題として深刻な影響を及ぼします。特に危険ドラッグの潜在化は警戒が必要です。適切な情報の提供や啓発活動、そして自己管理や周囲へのサポートが重要です。
自らの身体や精神を大切にし、健康な生活を送るために、薬物乱用から距離を置くことが重要です。

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