7月10日(土)11時から、西宮市在住外国人と本学学生とのオンライン交流会を開催しました。
コロナの影響を受けて、人とのつながりが希薄となり不安やストレスを抱えていたり、行動制限により海外渡航ができない、異文化に触れられない状況が続いていることから、本学学生が大手前大学・短期大学の所在地である西宮市に関心を持つきっかけ作りとして、また、国際交流の観点から、西宮市在住外国人と本学学生をつなぎ、双方がコミュニティを理解する地域交流の一環としてオンライン交流会を企画し、西宮市国際交流協会に賛同を得て実現いたしました。
　まず、みんなでしりとりをしてアイスブレーキング。その後、西宮市在住外国人(ボスニア、ブラジル、ベトナム、フィリピン、中国)それぞれに母国を紹介あるいは自己紹介してもらい、本学学生は準備していた｢日本の観光地｣と題したプレゼンをおこないました。参加者同士が出身国を理解できる貴重な時間となりました。
　｢各国のトリビア｣や｢西宮クイズ｣では、西宮に住んでいるけれど知らないクイズがあり、勉強になった。楽しかったとの感想が寄せられました。その後、グループに分かれての交流タイム。約90分間の短い時間ではありましたが、終始、和やかな雰囲気の中、やさしい日本語による交流会を終えました。

　今後も色々な交流会を進めて参ります。ご期待ください。